Linux Mint 13のインストール3

 2014年05月31日(土)   Linux
Linux Mint 13のインストール1 | おもしろきこともなき世をおもしろく

Linux Mint 13のインストール2 | おもしろきこともなき世をおもしろく
の続き。
7.どこに住んでいますか?

日本列島をクリック。
「Tokyo」と表示されればOK。
確認したら「続ける」。

どこに住んでいますか?

8.キーボードレイアウト

空欄で試せるが、よくわからない場合は「日本語」・「日本語」でよいと思う。
因みに「キーボードレイアウトを検出」もやってみたが、私のPCだと「トルコ語」になってしまうので無視。

キーボードレイアウト

9.あなたの情報を入力してください

英数字と一部記号が使え、名前の場合、最初の一文字は小文字のみ可。
下部のログインについては任意で(今回は「自動的にログインする」を選択)。
「まあまあのパスハード」なる判定が下されるも構わず「続ける」。

あなたの情報を入力してください

Linux Mint 13のインストール2

 2014年05月31日(土)   Linux
Linux Mint 13のインストール1 | おもしろきこともなき世をおもしろく
の続き。

6.インストールの種類(パーティション操作)
(※文中の「領域」=「パーティション」)

続いて、このような画面になるので、インストール先のディスクが選択されているかどうかをようく確認する(Windowsが入っているデバイスを選択しないよう要注意)。

インストールの種類

ここでデバイス名そのものをクリックすると、このようなメッセージが表示される。
今回は「続ける」。
(さらのUSBだと「FAT32」とかになってると思うけど「ext2」になっているのは、事前にクイックフォーマットか何かをしたせいなのか何なのかよく覚えてない。)

インストールの種類


すると「/dev/sdb1」が「空き領域」になるので、ここを選択して「追加」。

インストールの種類


■共有領域(パーティション)の作成
「追加」をクリックすると「新しいパーティションの作成」画面が表示される。
本当はここで、先頭にWindowsとの共有領域を作成するつもりだったが
「マウントポイント」=「/Windows」か「/dos」
を選択しなければ作成できなかったので、その時はどちらを選択してよいかわからなかったので、断念。
後で調べたら、どちらでもよいらしい。

参考:Ubuntu(Linux)をUSBメモリにインストールしてみよう! (第3回)

因みにUbuntu 13.04のときは空欄でも作成できたんだけど。
あと、この場合は「基本パーティション」で。

インストールの種類

■Linux Mintをインストールする領域の作成
次にLinux Mintをインストールする領域の作成するために再度「空き領域」を選択し、「追加」をクリック。

インストールの種類


先程と同様、「追加」をクリックすると「新しいパーティションの作成」画面が表示される。
・新しいパーティションのタイプ:「基本パーティション」
・新しいパーティションのサイズ:「任意」
・新しいパーティションの場所:「先頭」
・利用方法:「ext4 ジャーナリングファイルシステム」
・マウントポイント:「/」
で「OK」。

インストールの種類

■スワップ領域の作成
またもや画像がないけど、先の作業で作成した「/dev/sdb2 ext4」の下にある「空き領域」を選択し、「追加」をクリック。
新しいパーティションのタイプ:先程リンクさせて頂いた記事では「基本」を選択しているけど、今まで読んだ記事では「論理」だったので、今回は「論理」にした。
場所とサイズは場合によりけり。
以下の二点はどの場合でも共通。
・利用方法:「スワップ領域」
・マウントポイント:選択できないので、このままでよい。
で「OK」。

参考:(スワップ領域のサイズの目安など)
Ubuntu日本語フォーラム / 240GBなのですがパーティションはどのように分割すればいいのでしょうか。

インストールの種類

以上でパーティションの設定は完了。
※この時点では(「インストール」をクリックするまでは)まだ変更可能なので、やり直す必要がある場合はやり直す。

Linux Mint 13のインストール1

 2014年05月31日(土)   Linux
Linux Mint 13を16GBのUSBにインストールしたので、インストーラーなどUbuntuとほぼ同じだけど、失敗も含めてざっと記録しておく。
所要時間は約一時間(環境などによっては一時間もかからないと思う)。
ただし、その後のアップデートに一時間以上かかったのは二年前に出たものだからか。 

【関連記事】

Linux Mint | おもしろきこともなき世をおもしろく

【確認事項】

■動作環境
Linux Mint Japanブログ » 2012 » 5月

システム要件:
  • x86プロセッサ(Linux Mint 64bitは64ビットプロセッサが必要です。Linux Mint 32bitは64ビットの両方のプロセッサ上で32ビット動作)。
  • 512 MBのRAM(快適な使用をするために1GBを推奨)。
  • ディスクの空き容量5 GB
  • 800×600の解像度対応のグラフィックカード
  • CD / DVDドライブまたはUSBポート
※実際には「最低 5.7GB のディスクの空き容量があること」が求められるが、私の場合いくつかのソフトウェア、特にWineとWine用のソフトをインストールしたらあっという間に8GB近くになったので、本格的に使用する場合はもっとないと無理だと思う。
尚、アップグレードの方法がUbuntuなどとは異なり、その都度クリーンインストールするらしい。

■PAE、3Dアクセラレーションの確認

こちらの記事前半を参照。

Linux Mint LMDE 201403のインストール | おもしろきこともなき世をおもしろく

【isoのダウンロードについて】
インストール - リナックスミントを使おう

日本では基本的に no codecs をダウンロードして下さい。
(ftp.jaist.ac.jp には no codecs のみがミラーされています)
(略)
なお、no codecs ではない版を Torrent を使用して .iso 入手しないで下さい。
日本の場合、法律違反になります。
直接ダウンロードするのは問題ありません。
補足:
Linux Mint - Wikipedia (配布形態)

ということで、こちらのno codecs版をダウンロードするのが無難。

Index of /pub/Linux/linuxmint/isos/stable/13

Linux Mint LMDE 201403のインストール

 2014年05月31日(土)   Linux
Linux Mint 13のインストール直後のアップデートに失敗したような気がするので、再インストール前のおさらいも兼ねて、まとめておく(泣)。
初心者の私こそ初心者目線で初心者にもわかりやすく書きたいところなんだけど、Ubuntuで疲れ果てた今はそれも叶わず。

最初にLinux Mintをインストールする前に確認しておいた方がよい項目のLinuxにおける確認法をば(Windowsでの確認法は略)。

【PAEの確認法】

逆引きUNIXコマンド/LinuxでCPUがPAEをサポートしているかを確認する方法 - Linuxと過ごす

端末で以下のコマンドを入力し、「flags」で始まる行に赤字で「pae」と表示されればOK。
$ cat /proc/cpuinfo | grep pae
【3Dアクセラレーションが有効が否かの確認法】

@IT:X Window Systemの3Dアクセラレーションが有効かどうかを確認するには

以下のコマンドを入力し、「yes」ならOK。
$ glxinfo | grep direct
direct rendering : yes
参考までにUnityのサポート確認ならこちら。

UbuntuTips/Desktop/HowToUseUnity - Ubuntu Japanese Wiki

28℃

 2014年05月31日(土)   Template
Linux Mint 13でAptana Studio 3も使えるようになったし、暑くなってきたしで、テンプレートを少しだけ涼し気な配色に変えてみた。
というのは、建前で本音は欝なので気分を紛らわせたかっただけなんだけど。

それはともかく、UbuntuのときはAptana Studio 3のプレビューに難があったけど、こちらではなし。
でもAptana Studio 2にはプレビューのサイズ変更が出来たのに、3ではその機能がなくなっているような。
あとプレビューの再読み込み機能も。
設定で何とかできるのかな?
あ、でもWebkit系のブラウザとIEでの確認をしてみないことには。